2022・2・6 武石番所が原スキー場
気温だいたい-3度くらい 雪質は前日にやや積もったややソフトな勘違い雪
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価格:7,480円 |
ウイメンズモデルは部分メタル構造、
メンズはフルメタル構造のレーシングシリーズ。
メンズはすべてのレングスにおいて、AFX使用を前提としたフレックス開発をしています。それに対し、ウイメンズレングスはAFX対応になりましたが、専用設計ではなく、乗り手のレベルに応じた好みのプレート(Vistやセパレート)を装着する事でもパフォーマンスを発揮出来るようフレックスを調整しています。今期もプレートとのセット価格を設定しています
外観
ノーズ幅 260ｍｍ
ウェスト幅 200ｍｍ
テール幅 247ｍｍ
サイドカーブ 10.2－9.8－10.8ｍ
滑走インプレッション
真っ黒デッキがカッコいいです。
個人的にはテールがややラウンドしているのが気になります。
最近の海外製ボードでは見られない形状です（NOBILEは丸いです）
GSボード同様、かなり軽めな板です。
柔らかめに作られており（今回のモデルはアルフレックスにバランスをあわせたもの）簡単に板が撓むため、極めてターンがやりやすいです。
難点を挙げると、このフレックスでは足元が柔らかく、今回用意したシンラインプレートでは少し頼りない感じです。また、板が薄くプレートが雪面に比較的近いためエッジングも薄く感じます。どっしり感が少ないと感じました。
GS同様一枚物のアルフレックスタイプのプレートが必要です。
テクニカルでの使用はターン自体は綺麗な円弧を描きますが、板自体は大人しく
ターンでの速度変化は出にくいため軽快な動きは出しにくい感じです。
どんなユーザーに向くか
・ターン弧でゲート間を繋ぎたいレーサー
・競技にチャレンジしたい人
・レースとテクニカルを両立したい人
超私的採点
カービング 100
スライド 95
ノーズのグリップ 100
テールのグリップ 90
体感重さ 90（重いほど高得点）
体感硬さ 90（硬いほど高得点）
回転性能 105
安定性 85
板の走り 85
コストパフォーマンス 75
