25/26 ALC R-MⅡ 181

2025・2・1 野麦峠スキー場

気温だいたい-3度くらい 雪質はハードパック

 

 メンズSL用の159cm、162cm。同GS用の181cm、186cmの全4サイズをラインナップ。材料構成はR-Mシリーズと共通ですが、キャンバーを強化し、ロッカーを浅くしています。見た目の変化は大きくありませんが、特にノーズが雪面を素早くしっかりと捉えるため、レースでの戦闘力が増しています。

 全機種、汎用性の高いALLFLEXのホールパターンに加え、ALC独自のホールパターンを搭載。ALCプレート(CH7シリーズ及びRC15シリーズ)ではカーボンシャフトの本数を変えることでフレックスに変化をつけることが可能です。ターン特性が変わるので、好みのセッティングを見つけて楽しんで下さい。特にCH7シリーズのプレートとは相性の良い特性に仕立てています。なお、ALC製を始めとするプレートの装着を前提に開発されている為、4×4インサートホールはございません。なおメタルシートの特性上、コブ斜面での滑走などで過度な折り曲げやねじれなどを与えると、塑性変形を起こし形状などが変わる恐れがあります。ライディング時には十分注意してご利用ください。

 日本国内製造品です。

 

メーカーサイト

alc-snow.jp

 

 

 

今回はALCをご紹介いたします。

オガサカ製造による高強度とALC独自のプレートとの親和性がセールスポイントです。

今回試乗させていただいたのは昨年発表されたハードスペックのMⅡです。

SLボードは手ごわかった印象ですがGS181という比較的短いレングスでしたので

チェックしてみました。

 

滑ってみると

見た目のシェイプがひと昔前のオガサカです。

このモデルは搭載されたメタルシートが分厚いため、短くても重いです。

板厚自体も厚いのかもしれません。

しっかり気合を入れてターンしてみました。

板の反発も強く、ターンの抜け出しでしっかり走ります。

オガサカらしい強いエッジグリップで雪面に食い込んでいきますが

自分の滑りではテールが外に流れていくような、抜けてしまう感じがあります。

ノーズはしっかり食い込みますがプレートとの相性もあるのか

センターより後ろのグリップが不足している感じでした。

 

ボードの反発はあるのでレースでもテクニカルでも生かすことができる上級者向けと言えそうです。

現状オガサカはRX、LXの2機種でRXでは弱い。LXでは強すぎる、長すぎると思う方には良い選択肢になるかと思います。

 

 

どんなユーザーに向くか

・短いボードを好む上級レーサー

・パワーのあるテクニカルユーザー

 

超私的採点(GSレースボードとして)

カービング 85

スライド  95

ノーズのグリップ 100

テールのグリップ 90

体感重さ 110(重いほど高得点)

体感硬さ 110(硬いほど高得点)

回転性能 100

安定性  90

板の走り 100

コストパフォーマンス 80