2021・4・3 HAKUBA47スキー場
気温だいたい10度くらい 雪質はシャバ雪下地なし
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【ふるさと納税】OJK CARVING PLATE HARD BLACK F20E-617 価格:50,000円 |
前回のインプレに引き続き、OJKの新型プレートをインプレします。
先シーズンからOJK製のプレートがリリースされ、その価格と扱いやすさで人気を博しています。
セパレート型のCP02のセンターにバーを渡したものがCP02プラスになります。
このバーはALCのプレートのように本数を増減させることによってフレックスの調整ができるようになっています。
プレート自体もフレックスを選べるので様々な組み合わせができそうです。
バー自体は細いのでトーションを殺すようなことはなさそうです。
滑走した感覚は、その軽さのためプレートを付けている感覚は少なく、トーションも強化されないので自在に両足が使える感じです。
プレートによるリフトアップ効果は充分あり、エッジングパワーも上がります。
ハードパックのゲートなどではもう少し重さや硬さのあるプレートが欲しくもなりますが、白馬のような比較的柔らかい雪質のゲレンデであればこちらのプレートの方が戦力になります。
もちろん掘れたコースなどではアルフレックスよりも安全にクリアできると思います。
イチかバチかのタイムアタックであればアルフレックスに軍配が上がるとは思いますが・・・
レースでも状況に応じてや予備のプレートとしてワンセット用意しておきたいですが、
このプレートはフリーランやテクニカルの方が向いていそうで、ワンリズムだけではないクイックな操作や、急なリズム変化、斜面変化を伴うような状況でプレートのウリである操作性が生きてくると思います。
テクニカルシーンでハードパックといった状況は少ないと思うので無理をして高くて重いプレートを使うより小技は効くのでジャッジ受けが良いかもしれません。