20/21 ALC SNOWBOARD R 181

2020・3・6   エコーバレースキー場   気温 3度くらい    雪質 硬めのカンチガイ雪

 

メーカーサイトはこちら

https://www.facebook.com/alcplate

現在のところHPは無いようです

 

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価格:50,600円
(2020/3/10 14:43時点)
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外観

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ノーズ幅 251.5mm

ウェスト幅 202mm

テール幅 231.5mm

サイドカーブ センターで18m

 

滑走インプレッション

 

いよいよ来期から販売されるALCの板です

生産は小賀坂にて行われるようで、アウトラインやノーズ形状はEVOやRXとよく似ています(同じか?)

板自体はセンターに硬さを感じます。アルフレックスを装着で使用しましたが、

同社のALCプレートで乗ったほうが良かったかもしれません。

ノンプレートでの使用もよさそうでしたが発売されるモデルは4X4は排除されるようです。

板自体の重量は軽めです。

ノーズ近辺はロッカーが少なく、前からターン始動する感じです。

エッジグリップは小賀坂らしくしっかり食いつき、安定感の高い長めのターンになります。

 

難点はノーズ近辺のグリップで、スライド系の操作でノーズを外にずらすのが難しく、

常に内側へ食い込んでこようとします。

また、この辺りも小賀坂と同じですが、山回りが長引きやすくターンの終わりが判りにくいです。この性質はテクニカルではプラスになりやすく、ターンはきれいに仕上がります。

全体的にオガサカとの違いがあまりありません。RXと比べると少し硬さを感じるのでALCプレートを使用する方はこちらの方が合うかもしれません。

 

 

どんなユーザーに向くか

・前足に重心を置く人

・トーションを使ってターンする人

ALCプレートを使用している人

・テク戦などでキレ重視のフリーランやロングターンがしたい人

 

超私的採点

カービング 90

スライド  75

ノーズのグリップ 95

テールのグリップ 75

体感重さ 70(重いほど高得点)

体感硬さ 90(硬いほど高得点)

回転性能 80

安定性  85

板の走り 75

コストパフォーマンス 60